スイーツパッケージソリューション

スイーツパッケージソリューション

ANZEN・PAXの歴史/個包装に掛ける思い

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菓子にかかせない
一次ソリューション開発

菓子にかかせない一次ソリューション開発

お菓子の包装時代の原点に近いのが、現代でもある麩饅頭の笹を使った包装があり、その他に竹皮につつまれた栗蒸し羊羹、従来日本では自然素材を使ったサスティナブルで、菓子を安全に食べやすく保存するのに適した直触れの個包装が長く存在してきました。弊社では、きな粉餅の元祖である赤坂餅やその流れを組む鶯餅など、適切な素材で直接餅を包むことによってギフト化を達成しており、その他最新のパラリンフィルムなどによってデリケートな柔らかいお菓子を個包装化することに成功しています。そもそも創業者の尾関勇吉が羊羹の充填包装を考えたことに由来し、これらの開発を惜しみなく行ってきています。

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羊羹包装方法の紹介

羊羹包装方法の紹介

弊社が発明した羊羹の充填するガゼット袋に始まり、あらゆる包装資材、またその外ケースなど既製品をこれだけ揃えて販売しているのは現在日本国内で弊社しかありません。その他、小ロットから自動化をする充填ラインまで、幅広く機械類や流し台などの道具を用意しており皆様の羊羹製造に寄り添う日本で唯一の会社だと自負しています。
羊羹マルチ充填ユニットのご紹介

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商品に寄り添うパッケージメニュー

羊羹

羊羹

羊羹の包装は竹皮で包んだいわゆる「切り羊羹」が基本の原形です。昭和に入り、弊社創業者によって初めて羊羮用アルミパッケージが完成し、羊羮の日持ちを画期的に延ばす画期な商品として世に広まりました。今日ではそのアルミを使用した「アルミガゼット製袋」と呼ばれる密封包装が主流となっています。ANZEN・PAXでは、その袋を中心とした竹羹シリーズと、絹もみシリーズを既製品として揃えている他、最新技術を応用した立体成型袋までありとあらゆる形態をご用意し、様々な用途にお応えしています。

ルミアカップ

ルミアカップ

ANZEN・PAXが発明した和生菓子容器のスタンダード。商品を美しく、そして鮮やかに包みます。すべてに防曇加工はもちろん、リサイクル素材を多用するなど環境には最新の品質で、常に進化を続けるルミアカップシリーズです。
また <和ら木ルミアカップ> は自然の木質と紙でできた、画期的な和生菓子用のルミアカップの本体部分。そしてペーパールミアカップはプラスチックを一切使用しない究極のエコパッケージです。

和ら木ケース

和ら木ケース

地球にやさしい「ファルカタ樹木」を原料とする木製容器。従来の木製容器とは違い、低コストながら表面にグラシン紙※ を貼りあわせ成型しているので、水分にも強く、生菓子を直接置ける他、オーブンやレンジによる加熱に対応できます。留め金具を一切使用しておらず、木製なので容器包装リサイクル法除外品です。印刷も可能な上、天然木のやわらかい質感を生かしたギフト仕立て包装にもぴったりです。弊社では 2011 年の登場以来 14年近く、多くのお客様に和らぎケースを提供してきました。弊社オリジナルの形、サイズなどラインナップも増えあらゆる要望にお答えしています。

楽らっくす

楽らっくす 瞬時に組み立つワンタッチ組立箱

『折る時間と手間が大変』。『保管場所がない』。 これまでの折り箱の欠点だった大きな悩みを解消する新発明が誕生しました。その名も「楽らっくす」。完成一発 ! 誰でも簡単ワンタッチで組み立てられ、しかもストック時はコンパクトに重ねられる省スペース設計。『タイム、コスト、スペース』トータルな省思考。「楽らっくす」マジックをご体験ください。
特許第 3098516

パラリンフィルム

パラリンフィルム 剥離コートフィルム

菓子業界では初となるフィルム内面に剥離コート処理をし、フィルム包材に菓子が付着しやすい場合、お菓子の形状を維持しやすくする包材です。 これにより菓子の内容物の傷つけ防止フィルム二重包装が不要となりました。お客様の希望の仕様・用途に合わせたご提案でサンプルをご手配いたします。

環境包材 アースフォルム

【持続可能な私たちの環境の為のパッケージシリーズ】地球環境に寄り添うアイテムを「アースフォルム 」と名付けました。アースフォルムはANZEN・PAXの登録商標です。

アースフォルム

環境包材

紙を使ったパッケージや自然素材の竹皮などを使ったものについては、元々環境に優しいパッケージ として古くから使われきました。戦後、プラスチック類などが発明されることにより包装資材の機能やコスト負担が飛躍的に進みましたが、ここに来て、サスティナブルなパッケージが見直されています。そこで最新の技術を使いながら環境に優しい木材や紙を使った、そして機能性も失わないパッケージを、弊社ではアースフォルムとして開発し新たな提案をしています。

各種デザイン パッケージ

各種デザイン パッケージ

グループ子会社に Studio AP 株式会社 というデザイン集団がいます。これは菓子のパッケージやグラフィック部門において、他のデザインハウスと一線を画するスキルを持ったプロフェッショナル集団です。理念として大切にしているのは、個包装から外装、ディスプレイ、店舗まで一貫したデザインで、菓子店のブランド力を高めること。また十分なヒアリングと様々な方向性の提案で、クライアントにお応えすることです。そのためにパッケージ技術と菓子に精通したデザイナーであり続けるよう日々精進しています。菓子店の大小規模に関わらず仕事をこなすのも弊社の特徴。1点の個包装から包括コンサルティング契約までその間口も幅広く整えております。パッケージコーディネーターである営業と連携して、お役に立ちたいと考えています。

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高いスキルでお応えするパッケージコーディネーター

クライアントの持ち味を引き出す

クライアントの持ち味を引き出す

弊社はどんなパッケージにも、中身の商品企画=「マーチャンダイジング」と売り方=「マーケティング」を考え抜いた開発を行います。私たちパッケージコーディネーターは、開発に悩むクライアントの持ち味を導き出し、その地域性、背景や味を代弁する、世界に一つだけのパッケージをつくるお手伝いをいたします。 デザイン部門であるグループ会社Studio APと連携して、他社にはないご提案をいたします。

文化の香るパッケージを提供する

「文化の香るパッケージ」を提供する。

パッケージは機能的にもコスト的にもバランスの優れたものであることは絶対条件。 使い勝手が良く、見栄えもする、つま り「用の美」を追求したオリジナルパッケージこそが私たちが究極に求めるものです。これを私たちは「文化の香るパッケージづくり」と標榜し、会社の理念にもしています。
またパッケージの一番の特徴は、どんな大手であっても一つのライン一つの工場だけで出来るものではなく、原反となる紙やプラの加工、2 次加工、印刷、成形など、あらゆる加工工場の連携で完成するところ。缶や壜、プラ容器から掛紙に至るまで幅広い菓子のパッケージは、まさに世界の包装技術の集大成と言っても過言ではありません。 パッケージコーディネーターはそれらの知識を輻広く持ち、商品づくりへと繋がるクライアントの問題解決を得意としているのです。

パッケージ別注品

パッケージ別注品

菓子や食品の性質、形状にあわせてさまざまなカタチが存在するパッケージは、ありとあらゆる技術ジャンルから構成されています。一商品のパッケージ製作から複合アイテムまで。製紙やプラスチック素材メーカーなどの現場と開発し、最適なパッケージをご提案いたします。

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