スイーツブランドソリューション

スイーツブランドソリューション
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事例紹介

case A

「地域農作物を生かしたお菓子作りを全国に」
にんじん芋のしまんといも万 喜田家様

高知県四万十へ同行し素材の吟味から伴走

高知県四万十へ同行し素材の吟味から伴走。

高知県四万十川流域の自然を大切に有機農業を行っている「しまんと流域農業」。実際に喜田家様6名と一緒に現地に視察をし、貴重なにんじん芋のストーリーを伺いながら現地の畑を視察。素材の旨みを最大限に表現できるお菓子企画にゼロから参加させて頂きました。生産者の方の有機農法へのこだわりや、自然豊かな四万十流域を体感させて頂き【素朴なお芋の美味しさ】を大切に試食も何度も行い、商品企画を詰めて参りました。

お菓子に最適なパッケージづくりと最適な売り場づくりの提案

お菓子に最適なパッケージづくりと、
最適な売り場づくりの提案。

吟味した原材料も、こだわりの製法のお菓子も、どのようにデビューさせるかが肝心です。美味しいお菓子を、そのまま販売しても伝わりにくいもの。販売価格や、入り数の展開、店頭POPやディスプレーイメージまで。個包装から、展開される箱のギフト性、そして売り場での存在感、その商品を通してのブランドの発信したい事など。東京の北千住の喜田家が何故このお菓子を発売したのか?そんな事も共に考えながら、提案しています。

case B

「ともに考え、ともに歩む」 中尾清月堂様

年間ディスプレイ計画の提案

年間ディスプレイ計画の提案

始まりは、年間ディスプレイの整理からでした。魅力的な朝生菓子の多い中尾清月堂様は、お菓子だけでも季節感は表現できますが、和菓子屋以外の市場はもっと季節ごとに色も変わり、【ワクワク】がいっぱいです。
中尾清月堂様は、企画チームがしっかりと社内制作や全店に展開する力がありましたので、すっきりとさせ【テーマ】や【カラー】を決めて、今まで以上に季節の【ワクワク】が感じられるように、変化していきました。

メイン商品どら焼きのディスプレイ提案

メイン商品どら焼きのディスプレイ提案

代表銘菓の「清月(どら焼き)」。そのディスプレイが弱く感じ、改めてディスプレイをさせて頂きました。代表銘菓を一見のお客様でも【代表銘菓】がわかるように、しっかりとディスプレイする。それは、ブランドの格をしっかりと重さも出し、ギフトとしても、やはり「中尾清月堂さんの清月がギフトには間違いない!」と、安定した定番感を無意識に刷り込んでいく事はとても大切です。売れているからこそ、しっかりと打ち出して行く必要があるのです。

case C

「海外への日本文化 プロデュース」
YOKAN Collection

和菓子の魅力を国内外に発信。
YOKAN Collectionなど業界プロモーションを支援。

YOKAN Collectionなど業界プロモーションを支援

YOKAN Collection(ヨーカンコレクション)は2010年から、東京銀座を皮切りに国内各所で開催された、羊羹を発信するプロモーション。 羊羹を作る和菓子店はのべ150社以上。弊社は、裏方の事務局として他の2社と共にこのイベントを演出しました。

羊羹は日本の菓子の中でも最古級の歴史をもつ、代表的な銘菓。ギフトとして最も重んじられるだけでなく一切の添加物などを使用せずシンプルな原材料だけで1年以上の常温保存できる特徴をもつなど優れたお菓子です。 グルテンフリー、ヴィーガンなど世界的な趣向にもマッチしており、今後の可能性も高い商品ですが今までこのような専門的に特化したプロモーションは行われたことがありませんでした。

和菓子の魅力を国内外に発信

2014年までは、東京、大阪、札幌、福岡など7回を有名百貨店にて文化的な催事として開催した後、海外にその場を広げようと政府の助成金を弊社で申請。

狭き門をくぐって、2015年にはジャパンブランドに認定されついにフランスパリに進出。 YOKANとして大規模なプロモーションを仕掛けて、見事大盛況となる結果を残すことに成功しました。

その後、参加メーカー数と金額予算が増加するに伴い、参加各社と一般社団法人YOKAN Collection JAPANを設立。 弊社では事務局として2017年のシンガポール、2019年のアメリカ合衆国ニューヨークのプロモーションを支援し見事一定の成果を収めることとなりました。

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売れる店舗をプロデュースするデザイン力:StudioAP

ブランド力を高めるデザイン

ブランド力を高めるデザイン。

グループ子会社に Studio AP株式会社 というデザイン集団がいます。これは菓子のパッケージやグラフィック部門において、他のデザインハウスと一線を画するスキルを持ったプロフェッショナル集団です。

歴史をたどれば、35年以上前の1985年に企画室として発足したもの。菓子店のVIやCIの重要性を訴え、パッケージやロゴ制作、店舗デザインなど数々の作品を制作して参りました。

パッケージからディスプレイまで

パッケージからディスプレイまで。

理念として大切にしているのは、個包装から外装、ディスプレイ、店舗まで一貫したデザインで、菓子店のブランド力を高めること。また十分なヒアリングと様々な方向性の提案で、クライアントにお応えすることです。そのためにパッケージ技術と菓子に精通したデザイナーであり続けるよう日々精進しています。

菓子店の大小規模に関わらず仕事をこなすのも弊社の特徴。1点の個包装から包括コンサルティング契約までその間口も幅広く整えております。パッケージコーディネーターである営業と連携して、お役に立ちたいと考えています。

先進的な提案を常に行い、クライアントの声にお応えしたいANZEN・PAXです。

パッケージ別注品

パッケージ別注品

菓子や食品の性質、形状にあわせてさまざまなカタチが存在するパッケージは、ありとあらゆる技術ジャンルから構成されています。一商品のパッケージ製作から複合アイテムまで。製紙やプラスチック素材メーカーなどの現場と開発し、最適なパッケージをご提案いたします。

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