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福岡市桜坂と言えば、閑静な住宅街。そこに毎日行列ができる焼菓子店があると聞き、行ってきました。

地下鉄の駅を出てすぐの場所に長蛇の列を発見。まだオープン前だというのに、寒空の下、30人程の客が10時の開店を待っていました。

古民家を改装した二階建ての建物は、一階がテイクアウト、二階がカフェスペースになっています。とても味わいのある個性的なオーナー夫妻のセンスが光るアンティーク調の店内。天井の低い入り口、うす暗い照明が不思議な雰囲気をかもし出しています。

看板商品は、プレーンの「ガトーショコラ」、ナツメグやシナモンなどのスパイスが効いた「あんこガトーショコラ」、「抹茶ガトーショコラ」、季節によって「ほうじ茶ガトーショコラ」なんかも登場します。どれも、本当に濃厚だけど甘すぎず、行列してでも食べたくなる美味しさでした。

ガトーショコラ以外にも、安納芋のチーズケーキ、スノーボールやクッキー、パウンドケーキなど、20種類程の焼菓子がトランクやキャビネットに並べられています。これらも午前中の早い時間に行かなければ売り切れてしまうとか。

一度口にしたら、きっとまた食べたくなるクセになる美味しい焼菓子たち。クリスマスには、ぜひシュトーレンを予約して伺いたいと思います。


OYATUYA. U(オヤツヤ.ユー)
住所:福岡市中央区桜坂3-11-66
電話:092-725-7070
営業時間:10:00〜売り切れ次第終了
定休日:木・日曜
https://www.oyatuyau.com/

(text&photo by 谷村 香織)




洋菓子屋さんのニューオープンは近所でもちょこちょこ目にします。たい焼きやメロンパンなど、単品専門店もしょっちゅうオープンしています。でもとにかく和菓子屋さんの新規オープンとなると、最近滅多に出会えません。なので早稲田に昨年4月にオープンした和菓子屋さんがあると聞きつけて、これは要チェックとやって来ました。

可愛らしい沈丁花の暖簾をくぐって、すっきりと明るい店内へ。羊羹、きんとん、わらび餅に大福、どら焼きと、一見して丁寧に作られた和菓子がばんじゅうに並ぶ様に甘党の血が騒ぎます。定番のラインナップはカバーしつつも、羊羹にはピーカンナッツが使われていたり、どら焼き皮にロースト小麦胚芽を入れたりと、独自のアレンジが加えられていて期待が膨らみます。

細長いお店の奥はカフェスペースになっていて、お汁粉等の甘味や、無料のほうじ茶で購入したお菓子もいただけます。その先はガラス張りで工場を覗くことが出来、お店で炊いている餡作りの様子やどら焼きの皮を焼く様子を見られる造り。小さいながらもこだわりと工夫を感じる空間です。

こちらの最中は米粉のシュー生地で粒あんが挟まれています。何となく想像して食べると、予想を裏切る、ふっくら粒の大きい餡子の美味しさが前面に!サクッと軽い皮はもちろん美味しいのですが、皮はこの上等な粒あんの入れ物なのだなという印象です。誰かに分かち合いたくなったので、お土産に追加購入です。続いてあまおうのいちご大福。こちらは上品なこし餡。ジューシーなあまおうに相性抜群です。餡子がとても美味しいお店とわかり、わらび餅も食べてしまいました。

しっかりと美味しい生の和菓子が、適度にお洒落なしつらえでいただけるお店、本当に少ないです。デパ地下でも生は意外に少ないですし、女子会にも持って行けるような佇まいとなると近所の和菓子屋さんは庶民的過ぎて……。

七里香さんはまさに待望の和菓子店でした。これからの活躍に期待大です。


■七里香
住所:新宿区早稲田鶴巻町519 洛陽ビル1F
電話:03-6233-8477
営業時間:10:00〜18:00
定休日:月曜日
https://ja-jp.facebook.com/nanarica55/

( text&photo by坂田美奈子)




 

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