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湿度の高い日本の夏には、スッキリ冷たいかき氷。
このところ天然氷と自家製のこだわり蜜でかき氷を提供するお店がぽつぽつ増えて嬉しい限りですが、今回訪れたのもそのうちのひとつ。こちら「霧原」は、2011年開店、葉山の住宅街に毎年GW時期から9月末まで期間限定でオープンしています。
うなぎの寝床のような細長い客席の一番奥のカウンターで注文をして待つこと数分、来ました来ました。日光の天然氷蔵元『松月氷室』の氷を、それはそれはふわふわに削った、器からこぼれんばかりの文字通りてんこ盛り。
オーダーした「三谷製糖和三盆 レモン添え」は和三盆みつの優しい甘さで、ときどきレモンを少し垂らすととっても爽やか。写真はないのですがもうひとついただいた「いちごミルク」は甘さを抑えたいちご蜜に果肉がごろごろ、もちろん別添えミルクがたっぷり。どちらも食後感がさっぱりしててとっても美味しかったです。他にもオリジナリティあふれる蜜がいろいろで、また来て別の味も食べてみなくちゃ、と思うのでした。
ちなみにココ、客席は囲いと屋根はありますがほぼ屋外。雨天時は閉店になっちゃいます。でも、エアコンの効いた室内より、カーッと暑い中冷たい氷をかき込む醍醐味もまた格別ですよ。

まめ知識:
よく「天然氷は頭がキーンとしない」と誤解されがちですが(私もそうでした)、実はかき氷で起こる頭痛の原因は氷の温度が低すぎること。食べるときの氷の温度を適正温度に管理することで「キーン」なしにできるのだそうです。

 

■霧原
住所:神奈川県三浦郡葉山町一色653
TEL:090-6305-8980
定休日:日曜
※営業時間や雨天休業などの情報は公式twitterでご確認ください。

(text & photo by 菊池和美)

 


 




閑静な住宅が立ち並ぶ文京区小石川。茗荷谷駅近く、緩やかな坂を下った竹早公園の向いに素敵な和カフェ『cafe竹早72』がオープンしました。なんとここのカフェ、あの有名な一幸庵さんの和菓子が食べれるのです。一幸庵さんファンには嬉しい、「買った和菓子を今すぐ食べたい!」という願いの叶ったお店です。ほんわかと温かみのある内装の店内はテーブル席とカウンター席があり、カウンター越しにお茶と和菓子を頂けるのでお一人様でも気軽にご利用出来ます。

まず最初に、ガラスの器に緑茶を淹れて出して下さり、それを皆で小さな器に注ぎ頂きます。料理に例えるとお通し、といったところでしょうか。またこの後に麦茶を出して頂けます。どちらのお茶もとても甘みがあってまろやか。美味しいお茶で喉を潤した後、こちらでしか味わえない葛きりを頂きました。冷たい水と氷の入った器にたっぷりの葛切りは、まさしく『涼』を感じさせる逸品!コシがあり、つるっと喉越しがよい葛切りは濃厚な黒蜜とよく合います。素材にこだわっているからこそ出せる味わいです。

他にも、一幸庵様の餡を使ったぜんざいやおしるこ、ちょっとしたお昼にお赤飯などが食べられます。また、こちらのカフェでしか味わえない最中にチョコレートと言った組み合わせの最中deショコラもラインナップ。季節で変わる和菓子もあります。まだまだオープンしたてなので、これから新メニューも出る予定だとか。今後ますます期待が膨らむお店です!カフェでお茶をした後は一幸庵さんに寄って家族へのお土産を購入してみてはいかがでしょうか?

ちなみにこのお店の『竹早72』の『72』の由来を伺ったところ、この数字は季節二十四節気七十二候(季節を表す方式の一つで二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間の事)から取ったものだそうです。四季がある日本だからこそ作れる美しい和菓子。いつまでもその素晴らしさを教えてくれる素敵なカフェでした。

 

■cafe竹早72
東京都文京区小石川5-14-2
TEL:080-2247-4567
営業時間:11:00〜16:00
定休日:日曜、祝日、土曜(変則)
https://www.facebook.com/pages/Cafe竹早72/312231412258010

(Text & Photo by 田中美幸)

 

 



 

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