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菓子用既製パッケージの
オンラインストア STYLE Packaging(スタイルパッケージング)

News of package Making







 
 

日々、クライアントのパッケージ製作に携わっている営業担当者。
その仕事を通じてプロならではの視点で見た現状、課題などをコラムにしました。
製造現場からのホットな情報としてお読みいただければと思います。

 
 
 


 

近年、環境問題が多く取り上げられている中、プラスティックを多用しているパッケージ業界においても中身を保護すると言う部分に+αとして、地球環境への配慮が求められてきています。特に、ストロー・レジ袋・ビニール系パッケージ等は代替対応や完全有料化等への変更スピードは加速し、各資材メーカーもそれに対応する原材料・製品を打ち出しています。
 
そこで今回は、紙にバリアー塗工処理を施した紙製バリアー素材に注目し、ご紹介させて頂きます。この商材は、循環型資材である紙から作られている為、環境適合性に優れております。バリアー層においても、製紙用水系塗工技術を施し、プラスティックフィルムからの脱却で、製品のバイオマス度向上に加え、CO2排出度は約3割削減出来るそうです。さらに、バリア性が紙に塗工処理と言う点で、一番懸念される部分だと思いますが、酸素・水蒸気透過度は、メーカー評価推定値においては、一般的なバリアーフィルムと変わらない数値は保てるということです。またフレーバーバリアー性にも優れていて、内容物の香りを保持し、におい漏れやにおい移りも抑える事も出来るのだそうです。
 
原紙/塗工されて原反の種類は晒系(白)・未晒系(クラフト)の2種に紙厚2パターン、計4種類の既製原反があり準備されていて、紙の風合いを活かした製品にしても良いと思いますが、やはり印刷を施したいと言う場合は、表印刷にてグラビア・オフセット・フレキソ印刷の各種印刷にも対応ができます。また原反にシーラント層の積層のみで製袋や成形機での加工が可能なので、軟包装や紙カップ、紙器等の各種パッケージに展開の可能性があると私は思います。
 
現時点においては、この材料を使った物は、様々な分野でテスト・試作品状態で、製品化一歩手前となっております。しかし、環境問題を解決する商品のひとつとして、この材料を使ったパッケージは市場に多くでてくると思います。当社も、製品化に向けて検討をしており、現状を認識し、環境・新材料と言う部分でも、良き製品をお客様にご提案させて頂き、お客様とご一緒に良きパッケージ作りを考えさせて頂けたらと考えております。
 



■生産管理部 長谷部 健

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