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News of package Making







 
 

日々、クライアントのパッケージ製作に携わっている営業担当者。
その仕事を通じてプロならではの視点で見た現状、課題などをコラムにしました。
製造現場からのホットな情報としてお読みいただければと思います。

 
 


 

プラスチックフィルムパッケージは、内容物の性質、保管環境等の条件に合う様、複数のフィルムを貼り合わせ加工(ラミネート加工)を施した、複合素材製品が多くなっております。その際、フィルムとフィルムを張り合わせる際に用いられる接着方式ですが、ドライラミネート、押し出しラミ等と言う方式で張り合わせる事が多く、機構上、使われている溶剤には、接着剤の他に有機溶剤が使われております。

ドライラミネート、押し出しラミ共に昔から主流に使われている方式ではありますが、接着剤+有機溶剤を混ぜた物を使用している為、環境に良くないと言われる点と袋自体に残留臭が残る可能性があります。特に残留臭については人間の五感にあたり、個人差が出る事が多く、非常にデリケートで難しい問題に繋がる事が多いです。また袋自体に臭いがあるとお菓子に臭いが移ると言う事もあります。

この様な事例についてですが、ノンソルベントラミネートと言う方式に変える事で改善出来る可能性があります。ノンソルベントラミネート方式は、言葉の意味合い通り、有機溶剤を使用せず接着材成分100%で接着が行える方式です。その為、臭気問題はほとんど無いと言う事です。技術的には30年以上前に開発されたと聞いておりますが、当初は、様々な理由により、普及・採用されるケースが少なかった様です。しかし、近年の環境問題・製品に対しての安心・安全化と言う部分において企業での設備導入やお客様の採用が増えていると聞きます。
また以前は菓子類等の軽包装ラミネート用に限られていましたが、近年は液体の入る袋やボイル殺菌等に対応できる袋にも加工を施す事が可能になったので製品幅も広がりました。私も聞いた話ではありますが、告知なく積極的に工場側の機械導入に伴いドライラミネート方式のノンソルベント方式に仕様変更が行われている製品もあるとの事です。
 
 今後につきましても、ノンソルベントラミネート方式の設備増と需要は増えると思われます。当社としても、上記の様に環境にも良く、お客様にも良き思われる商材・技術を皆様にご紹介をさせて頂き、商品化のご協力をさせて頂ければと考えております。

*ノンソルベントラミネート方式は機材・用途・内容重量によっては使用出来ない場合もございますので、ご確認をお願い致します。




■生産管理部 長谷部健

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