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News of package Making

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日々、クライアントのパッケージ製作に携わっている営業担当者。
その仕事を通じてプロならではの視点で見た現状、課題などをコラムにしました。
製造現場からのホットな情報としてお読みいただければと思います。

 
 


 

最近、市場ではレーザー加工で作成された精密な立体パズル、話題の3Dプリンタや、レーザー加工が気軽に楽しむ事ができるカフェ等、レーザー加工を身近に感じる方もいらっしゃるかと思いますが、今回はパッケージを作る上での抜き加工のひとつであるレーザー加工についてお話しさせて頂きます。

抜き加工は抜き型(木型に刃を取り付けるトムソン型)を機械にセットして打ち抜く方法が一般的で、抜くだけでなく筋押しを加える事で様々な形状のパッケージ、紙器を作成する事ができます。しかし、鋭い角度や狭い幅の抜きを必要とするパッケージの場合、木型に刃を取り付けできない場合や、抜き加工を行えても的確に抜けない場合があります。また、形状が複雑になるほど、木型に取り付ける刃の本数、加工が増え、型代が高くなるデメリットがあります。その点レーザーカットの場合、レーザー光線によってカットする為、型の必要が無く型代がかかりません。抜き加工においては非常に細かい抜きが可能で、鋭い角度の抜きや複雑な曲線などの形状が自由にカットできます。

また、木型を使う抜き加工と違い、直接紙に触れる事無く断裁出来る為、応力・圧力でひずみが生じやすい薄物の紙の抜き加工が行う事ができ、紙を抜いた時に発生する紙粉が出ないメリットもあります。板紙だけでなく薄紙、金属、プラスティック、革製品、木材などの抜き、断裁が可能でとても幅が広い抜き加工が可能です。反面、レーザーで焼き切る為、使用する材料によっては切断面に焦げができてしまったりする事もあります。単価についても、トムソン型で抜くよりも作業時間がかかってしまう為、多量のロットの場合はかえって高くなってしまうデメリットもありますので、抜き加工を行う場合、形状によっての使い分けが必要になります。

また、レーザー加工は抜き加工だけでなく、彫刻する事や、表面に刻印する事が可能です。例えば、板紙だけではなくラッピングするリボンに文字抜きをする事やコースターや木札に文字や絵を彫刻する事ができる為、高級感やオリジナリティのある商品を作る事ができます。

レーザー加工によりこだわりのあるパッケージ作りはもちろんですが、今までの既存商品にひとつ付加価値をつける事で他にはないパッケージのご提案・ご協力をさせて頂きたいと思います。

■ 生産管理部   中久喜 誠

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