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パッケージ 菓子用既製品
 
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News of package Making

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日々、クライアントのパッケージ製作に携わっている営業担当者。
その仕事を通じてプロならではの視点で見た現状、課題などをコラムにしました。
製造現場からのホットな情報としてお読みいただければと思います。

 
 


 

ご存知、「羊羹(練羊羹)」と言えば、和菓子の代名詞であり、各店の「店格」を左右する大事なお菓子ですが、近年「健康志向・薄味ブーム」の影響で、やや敬遠ぎみな扱いを受けて参りました。

弊社の初代、尾関勇吉創製の羊羹用パッケージの始まりは、今から80年以上前、当時、著名な文豪・・・夏目漱石や政財界・・・鳩山一郎などの多くの甘党ファンを唸らせていた頃にさかのぼります。意外ですが、あずきや砂糖たっぷりな練羊羹は、当時、庶民の口になかなか入らない高嶺の花でしたので、大量生産の必要もなく、手間暇をかけた高級菓子でした。しかし、弊社の羊羹用パッケージの登場で、保存が効き、製品在庫が容易になり従来比ですが、量産ができるようになりますと、価格が安定安値の方向に向き、結果、それまでの庶民のお菓子である蒸し羊羹(豆や芋、栗+小麦粉≒増量材料)と台頭するほどの製品が、世の中に流通し始めたと言う訳です。

さて、お気づきかと思いますが、世の中に大きな変革を与えた弊社の羊羹パッケージは、 なぜ発案されたかという疑問ですが、そこには、製造、販売、消費に至る、すべての不都合をカバーした弊社初代の画期的な発案が基にあったからです。和菓子職人であった弊社初代は、グラグラと熱せられた羊羹(100℃以上)を羊羹舟(大きな流し込み木型)に苦労しながら注ぎ込み、冷め固まった大ぶりの羊羹を羊羹包丁(専用包丁)で丁寧かつ均等に切り分け、経木(木を薄く削いだもの)や竹皮で丁寧に包み、紐などでくくり留、店先に並べていました。そこで、発案したのが現在のアルミ箔+樹脂製のガゼット袋に通じる、紙+アルミ箔を貼り合わせ袋状にした品でした。その袋へダイレクトに熱せられた羊羹をひしゃくと、じょうごで注ぎいれ、即封をし、保管したところ、なんと生産性が良く、在庫が効き、なによりお客様が持ち歩きやすく、いざ食す際に手をべたべたにしないで済む、スマートなパッケージが出来上がったわけです。

以来、弊社は羊羹用パッケージに関しては特にこだわり作り続けており、TVで羊羹が取り上げられる回数も増え、有名デパートでは、羊羹専門の催事が人気を博すなど、最近の“静か”な羊羹ブーム到来を快く感じております。弊社カタログ(販売ページ)に載せきれない、初代創製以来、進化し続けている羊羹用パッケージにつきましては、どうぞお気軽にお問い合わせいただけますよう、お願い申し上げます。さまざまなマーケティングデータも含め、きっとご満足いただける商品企画になると自負しております。

■ 役員室付 舘野 恵幸

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