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日々、クライアントのパッケージ製作に携わっている営業担当者。
その仕事を通じてプロならではの視点で見た現状、課題などをコラムにしました。
製造現場からのホットな情報としてお読みいただければと思います。

 
 


 

以前、お話させて頂いたエンボス加工に近い要素ではありますが、今回はパッケージ制作の加工の一つ“箔押し加工”についてお話させて頂きます。

箔押し(ホットスタンピングとも言われている)とは、金属版に金や銀などの光沢のある薄い熱転写箔を凸版で一つずつ圧着(熱+圧)していく方法で行われる特殊印刷の一つです。接着剤を変える事で紙、プラスチックなど様々な分類にも対応でき、印刷とは一味違う光沢感があるので、金・銀などでは箔押しの効果が引き立ちます。又、空押しという方法で熱転写箔を使用せず、金属版を直接押しつける事で以前お話したエンボス加工の効果もでます。

歴史としては19世紀初頭から行われており、戦前では金属を薄くのばした金属箔と顔料をつかい、普通の印刷ではできない皮革製品や帽子などに使用されていたとの事。現在では、巻取りでポリエステルのフィルムに箔自体密着させた真空蒸着箔ができ、箔を剥がす作業などがなくなり、自動箔押し機での効率化が進んでいます。材料も金属箔、顔料箔が主ですが、色々な素材に対応した箔も開発されています。

箔押しの良さは、普通の印刷では表現が難しい凹凸感や独自の光沢感を表現し、高級感を引き立てます。名刺や贈答品のアクセントとして使用される事が多いです。
 
200年以上も続く加工の一つ箔押し加工。接着材や箔などの材料開発、特殊箔押し加工もあり、これからも伝統と革新を続ける奥が深い技術。エンボス加工同様、改めて知り、勉強し、新しい可能性を見出し、継続させる事がパッケージを扱っている我々の使命の一つかもしれません。

 

■text by   マーケティング部 小澤真二

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