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パッケージ 菓子用既製品
 
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パッケージ既製品

News of package Making

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菓子用既製パッケージの
オンラインストア
STYLE Packaging(スタイルパッケージング)
 
 

日々、クライアントのパッケージ製作に携わっている営業担当者。
その仕事を通じてプロならではの視点で見た現状、課題などをコラムにしました。
製造現場からのホットな情報としてお読みいただければと思います。

 
 


 

パッケージの美的価値を高める、特殊加工による表現は「光輝」「質感」「立体感」といっ
た、印刷物の表面をさまざまな方法で覆い、印刷では表現することが困難な、新たな表現の
可能性をもつことを目的とした技術のことです。仕上げの美しさや耐久性向上のために、多くの表面加工が施されております。

最初にご紹介させて頂きます「ニス引き」とは、紙に印刷した後に、印刷面の摩擦や、ブロ
ッキング(製造時や運搬時におけるインキ汚れ)防止のために、印刷物に多くの割合で使わ
れている表面加工であり、これは紙の上にニスを塗った塗工方式で、仕上がりの質感は大別
してグロス(艶)とマット(艶なし)があります。耐久性・耐光性はやや劣りますが、コス
トが比較的安価であり、ニス引き加工では用紙をリサイクルしやすいといったメリットもあ
ります。

次に印刷物の表面に接着剤にて、薄いポリプロピレン(PP)フィルムを貼り付ける「PP貼
り」といった加工法があります。表面の美しさは勿論、パッケージ・紙製の手提げ袋など、
ニス引きよりも強い耐久性や耐水性を求められる印刷物に、用いられることが多い加工法で
、主にグロスとマットがあり、細かな凹凸のあるエンボスタイプや、きらきらと輝くホログ
ラムPPといった加工法もあります。PPは基本的には、全体加工のみであり、部分的に加工
することは不可能なのと、リサイクル適正はニス引きとの比較では劣り、金・銀・蛍光色の
インキは粒子が大きいため、これらのインキを使った印刷物にPP貼りを施すと、接着強度が
弱くなり剥がれる場合がありますので、注意しなければなりません。コストは一般的に広く
使われており、比較的安価でもありますが、同種の表面加工として、ポリエステル(PET)
フィルムを使用する「PET貼り」はPPに比べ、耐久性、耐光性が高く、コストもやや高め
であります。

またPP貼り加工では、フィルムを紙に貼り付けますが、紙の表面にUV硬化型樹脂を塗布し、
転写フィルムと圧着させてから紫外線を照射すると硬化した樹脂の表面にフィルムの表面
層が転写され、最後の転写フィルムを剥がして完成といった、フィルム転写加工があります。
これはPP貼り加工とよく似た風合いをもち、ニス引きに比べ光沢感は高いですが、フィルム
を貼っているわけではないので、強度は紙と変わりません。しかし全体加工のほか部分加工
も可能であり、ロゴ部分や図柄部分だけに加工するケースも多く、耐久性よりもデザイン性
に着目した利用が目立つと思われます。

その他、特殊加工の中で最もよく知られており、高級感を演出するための「箔押し」加工と
同様に、金属の版を使って紙などに圧力をかけ、装飾目的の浅いエンボスをつけた「浮き出
し」加工があります。図柄部分が盛り上がることにより、おもしろい視覚効果が得られます。
これらのさまざまな、特殊加工をもつ役割を豊かに想像し、形にする楽しみなど、効果的な
利用方法につきましては、是非とも弊社までお問い合わせ下さい。更なる機能性と意匠性を備えた、パッケージづくりをご提供させて頂きます。


 

■text by  生産管理部 飯塚 誠 

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