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パッケージ 菓子用既製品
 
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パッケージ既製品

News of package Making

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菓子用既製パッケージの
オンラインストア
STYLE Packaging(スタイルパッケージング)
 
 

日々、クライアントのパッケージ製作に携わっている営業担当者。
その仕事を通じてプロならではの視点で見た現状、課題などをコラムにしました。
製造現場からのホットな情報としてお読みいただければと思います。

 
 


 

紙からパッケージへ生みだされる加工として、現在最もよく知られている、型抜き方法が、
トムソン型を使った「自動平盤打抜き機」と給紙を手作業で行なう「ビク抜き」と呼ばれ
る抜き加工があります。

トムソン型とはベースの木版に抜きたい形状に溝を掘り、曲げた刃を埋め込んでつくられ
た、抜き型のことであります。(米・トムソンナショナルプレス社が、世界初打抜き機を
製作したのが由来)

トムソン型には刃の周辺に必ずゴムが付いており、ゴムは紙に刃が入って、引き抜く際に
紙を抑えて、押し返してくれるストッパーの役目があり、他にも型抜き、切り刃以外にミ
シン目や折り目などの筋押しも可能で、切り刃より一段低くして丸い刃を埋め込んでおり
ます。

このようなトムソン型を使用した、自動平盤打抜き機は、紙が自動で機械に送られ、そこ
で抜き型が押し当てられて抜きができるのですが、抜きカスが刃に詰まり、次の紙が抜け
なくなる為、抜いたカスが紙に付いたまま、機械の外に排出されるように調節はするので
すが、数が多いと手作業によるカス取りに時間を費やしてしまうので、あまり細かすぎる
形は向いてはおりませんが、大量ロットに生産性が優れております。

一方、ビク抜き(独・ビクトリア型印刷機を改造からの由来)につきましては、奥にトム
ソン型をセットし、手前にある稼動部が前後運動し、そこで手で給紙を一枚ずつセットす
ると、前に倒れてトムソン型に押し当てて、紙が型抜きされるという仕組みであります。
ビクの前面部分の前後運動は自動ですが、給紙は手動な為、自動平盤打抜き機に比べて、
生産性は落ちますが、小ロットの生産と型のセットアップに時間がかからず、薄紙にも対
応できるなどの特徴があります。

紙からパッケージへと生みだす加工として、印刷などされた板紙は、抜き型で様々な立体
になり変化を遂げます。

紙加工はどのようにしてつくられ、どのような特徴があるのか、そんな「抜き加工」が施さ
れたパッケージを弊社でも多く取り扱っておりますので、是非お試し頂けたらと思います。
またお見積り等のご相談につきましては、抜き型は大きさ、形状によってコストは変わっ
てきますが、できるだけ紙の枚数を抑え、たくさんのパッケージがとれるように工夫(面
付け)をし、効率の良い商品づくりをご提供させて頂きたいと思います。

 

■text by  生産管理部商品管理センター 飯塚 誠

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