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菓子用既製パッケージの
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STYLE Packaging(スタイルパッケージング)
 
 

日々、クライアントのパッケージ製作に携わっている営業担当者。
その仕事を通じてプロならではの視点で見た現状、課題などをコラムにしました。
製造現場からのホットな情報としてお読みいただければと思います。

 
 


 

「印刷」と一言で言っても、その中にはさまざまな方法があります。そこで今回は、弊社で最も多用している2つの印刷方法(オフセット印刷とグラビア印刷)について説明したいと思います。

オフセット印刷とは、水と油の反発しあう性質をうまく利用した印刷方法です。まず、製版のときに版の表面に特殊加工をして、油性になっている部分と、そうでない部分が出来るようにします。そうすることによって、版全体に水をかけたときに、水を弾く部分と水が付いたままの部分とに分かれます。そして、その版に油性インクを載せると、水が弾いていた部分にはインクが載り、水が付いたままの部分にはインクが水と反発しあう為、インクが載らないようになります。でも、この版から直接紙に転写するわけではありません。一度、ブランケットと呼ばれるゴム製の物に移し、改めてブランケットから紙へ転写をします。そのため、版は反転の物ではなく仕上がり品と同じ向きをしています。このように、間接的に印刷する事をオフセット印刷と言います。オフセット印刷の版はグラビア印刷の版に比べ耐久性は劣りますが、製版・版修正が簡単な為コストが抑えられます。また、小ロット生産も可能です。厚紙から薄紙まで多種多様な紙に印刷が可能なので、弊社でも最も多く利用しています。板紙を使用したトムソン箱・サービス箱・ギフト箱・小箱、それにカタログ、さらには、薄紙を使用した包装紙、掛紙、チラシ、紙キャリーなど、既製品から別注品まで多くの商品に利用しています。

一方、グラビア印刷とは、オフセット印刷とは違い、平らな版ではなく凹状の版を使用します。
凹部分にインクを載せ、圧力をかけることによって直接紙に転写させます。凹部分の深さによって、そこに入るインクの量を調節し、色の濃さも調節していきます。それにオフセット印刷に比べ版の耐久性が高く、巻取ロールへの印刷が出来る為、連続印刷が可能で一気に大量の印刷が出来ます。大ロット製品に適していて、ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)などのフィルムに向いている為、弊社では小袋・個包装・ビニールキャリーなどの個包装商品や巻取りフィルムに多用しています。

そういった事もふまえてお客様のニーズや要望に応えて行けるように、我々も良い商品が作れて行ければ良いと思います。

 

■text by  商品管理センター 相原和幸

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