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菓子用既製パッケージの
オンラインストア
STYLE Packaging(スタイルパッケージング)
 
 

日々、クライアントのパッケージ製作に携わっている営業担当者。
その仕事を通じてプロならではの視点で見た現状、課題などをコラムにしました。
製造現場からのホットな情報としてお読みいただければと思います。

 
 


 

お客様が商品を購入する際の、選定基準として味はもちろん、見た目(デザイン)保持期間
(賞味期限)が購入する際に大きな影響があるとよくお伺いしますが最近、プラスアルファとして、どれだけ開封性(易開封)に優れているかという点も重視されつつあると聞きます。
開封性が重視される理由としては、最近の個包装は昔に比べると開けににくくなったと感じる方が 多くなったのが原因ではないでしょうか?特に昔はこれほどではなかったと言う年配の方も多いと思います。
実際、食品包装が始まった当初は、セロファン(主原料はパルプ)をベースとしたセロポリが主流で簡単に包装を手で引き裂いたりする事が出来、開封性に苦労する事はなかったと聞きます。 しかし、食品の品質をより長期間保持出来るバリア性の高いプラスティックフィルムが普及するのに伴い、個包装は開封しにくくなりました。実際、Vカットなどの開封位置に過大な力を加えないと開封しにくい 商品も見受けられます。
そこで、開封性の向上としてお客様に採用されつつあるのが直線カットの性格を持つフィルムです。
プラスティックフィルムは延伸するとその引っ張り方向に沿って裂ける性質があります。
例を挙げますと、梱包等で使用されるPPバンドはフィルムに一方向だけ延伸を加えた一軸延伸
フィルムでありその結果、PPバンドは縦方向には人の力だけでは切る事が出来ないのに対し、
横方向には容易に切り裂くことが出来ます。この原理を利用したのが直線カットフィルムになります。
実際、開封の時、Vカットからの切り口が蛇行し崩れ易いと問題視された物(パイ菓子等)に採用され 改善された実例も聞きます。 (当社既製品のミニ羊羹製袋にも採用しております)
但し、このフィルムは基本的に、ラミネート加工(他の素材と張り合わせ)して使用される為
ラミネートの相手、加工方法によって必ずとも直線カットが保障されないという事などが問題視される 部分と従来のフィルムよりコストアップになる事から採用に結びつかない点がありましたが、 この問題に関しては徐々にではありますが解消しつつあると聞きます。 (但し、商品化の前に、開封性等をサンプルで確認をする事はお勧めします)
今後のお客様のニーズとして、切り易い、食べ易い、安全性という観点から直線カットフィルムは 注目される商品と思います。パッケージに携わる私としましては、この開封性には今後も注目し、 お客様により良い商材をご提案出来たらと思います。

 

■text by  マーケティング部 長谷部 健

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