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News of package Making







 
 

日々、クライアントのパッケージ製作に携わっている営業担当者。
その仕事を通じてプロならではの視点で見た現状、課題などをコラムにしました。
製造現場からのホットな情報としてお読みいただければと思います。

 
 
 


 

昨今、様々な物の価格高騰があり私達の生活にも多々影響を及ぼしています。パッケージ業界においても、2018年に入り、原材料メーカーが価格改定についての案内を多数発し、様々なパッケージの原材料・製品に影響が出始めております。紙・フィルム・ダンボール等、軒並み10%〜15%のアップと言う情報・案内を見受ける事が多いです。2014年以降、微々たる価格の高騰はありましたが、今回の様な大幅改定につきましては、近年、無かったと記憶しております。

価格高騰につきましては、今回も原油価格が一番影響していると言われております。私が記憶している範囲内ではありますが、2000年に入ってからは、2008年に原油価格が最高値となりました。この当時、皆様の記憶にもあると思いますが、レギュラーガソリンの価格が¥200近く迄上がり、色々な物に影響し価格が高騰したと思います。その後は下落・上昇を繰り返し、現在、上昇傾向にあります。現時点での価格は最高値の2008年、2014年の価格よりは安価でありますが、価格が高騰する理由は原油価格から来る付随した色々な影響が重なりあっていると言われております。

2013年6月のNews of Package Makingにも同じ様な理由を掲載させて頂いておりますが、個包装で使用されるフィルム等は原油価格の他、物流コスト・人件費・副資材コスト上昇が理由と挙げられております。特に物流コストにつきましては、皆様、頭を悩ませておりますが、大手運送会社さんが発した改定の波が広がり、現在、国内で大幅な運賃改定となっております。一部ではありますが、運送会社からの価格改定をユーザーが承諾出来なければ、契約打切りと言う話に至ったと言うお話も聞きます。

その他、段ボールや紙等はフィルムの高騰理由にプラスして古紙価格上昇における調達コスト増が挙げられております。特に近年、ネット通販の普及で古紙が配送用段ボールの材料に使われる事が多いです。とりわけダンボールの需要が多い中国は需要が伸びているのですが、殆どが輸出向けで国内に残らない為、国内での回転率が低いと聞きます。その為、現在は日本・アメリカ・欧州から古紙を多く輸入しているそうです。自国に古紙が無いので、どうしても古紙が必要な方はプレミアム価格で他国と取引と行います。その結果、国内取引価格も必然と引き上げられ、古紙価格が上昇していると事を聞きます。

様々な高騰に対し、私達(会社全体)として仕入の適性価格把握、価格交渉・コストの見直し行い、価格上昇率を抑えお客様に安価でご提供出来る様に日々、努力を行っております。夏以降、第二次値上げと言う声もあり、価格の安定、様々要因消える迄、交渉は続き、当社として重要課題として対処していかなければいけない喫緊の問題だと考えております。






■生産管理部  長谷部 健

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