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オーナーズコラム

羊羹コレクション in シンガポール  2017.11


この記事を書いているちょうど10月末。羊羹コレクションの海外第2弾となる、シンガポールでの事業が無事成功裡に終了しました。

今回はアジアということで、出店15社、出品14社の計29社+幹事3社、総勢60名以上の方が参加し、かなりの規模となりました。会場はシンガポール国内でも屈指の場所と言われる「シンガポール国立博物館」で行われ、一般公開2日間で、2,200名にもなる来場者が押し寄せました。

展示も、今までのように単に羊羹メーカーがブースを出して商品説明をするという手法ではなく、巨大なスクリーンを生かしたプロジェクションマッピングや、高精細のモニターでのオリジナル画像の映写、スタイリッシュなデモンストレーションカウンターでのプレゼンテーションなど、テーマパークのような造りが特徴で、クラシックな和菓子の次を予感させる内容に参加者ばかりでなく、スタッフ側である我々も、驚きを隠せませんでした。

肝心の羊羹がシンガポーリアンにどれだけ受け入れられたかは、未知な部分がありましたが、フルーティーなもの、味やテーマがはっきりしたものなど、一定の評価や人気を博した手ごたえがありました。実際に同時開催をした百貨店などでの販売においても、まずまずの評価を得ることができた次第です。

会場でおこなった表千家の教授によるお茶の振る舞いは、その回数が予想をはるかに超え、抹茶とお菓子を頂く体験がこれほどまでに人気があるとは、新しい発見でもありました。

行なってみて総じて言えることは、日本が培ってきた文化性の高さはとても国際的であるということ。そのことに自信を持ち、例え語学が堪能でなくても、協力し合う同業者皆で事業を行うことの相乗効果が極めて高い、ということに今までにない価値観を発見できたということかと思います。

弊社を始め、事務局である伊那食品工業様、岡常商事様は、そのことに大きなやりがいを得て、帰国の途に着きました。

日本のお菓子は、和菓子も洋菓子も、米菓も、どれをとっても素晴らしいバックグラウンドがあり、それらを全世界的に発信できるお手伝いを、更に進めていきたいと心より思います。

 


代表取締役社長 尾関 勇

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