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オーナーズコラム

地元の和菓子屋さんを大切にしよう 2017.8


前回のコラムで、最近どのような菓子を買われているかについて、考察を書かせていただきました。

その中で流通が多様化し、かつての和洋菓子専門店はかなり隅っこに追いやられている時代の趨勢があることも書かせていただきました。

そこであえて申し上げたいのは、今一度地元の和菓子店で買い物をしてみようということです。

洋菓子店はそれとなく目立つ上に、和菓子店に比べれば、まだ生活に根ざしていると言えます。ストロベリーショートケーキのなどの洋生菓子も、コンビニエンスストアでは多く出回っていません。

ところが、今の時期だと葛饅頭や水羊羹のような美味しい和生菓子は、生活から遠ざかっているように思えます。たとえば家や会社などへの来客の場合、そのような和生菓子をもてなしにお茶菓子として出すことはレアケースではありませんか?

小生は和生菓子を、接待としてのお茶うけ菓子で出すことを推奨したいと思います。

このような場合、かつては洋菓子やクッキー類などがメインだったかもしれません。

しかし、今は低カロリーでアレルギーなどの点からも、食べる方をあまり選ばなくて済む和生菓子のほうが良いと思うのです。

西洋や東洋、イスラム圏など外国の方の場合も同様です。

和生菓子はほとんど、どの宗教の方にも許容されるベースを持っています。

経験値や見た目の問題で最初は拒否をされるかも知れませんが、一度口にしていただければ、かなりご満足いただけるはず。

海外でも、いきなり来たお客様に、クリームたっぷりの菓子を提供することは絶対にありません。あってもビスケット類程度のものです。

なぜならば、しっかりしたデザートは食事の後に楽しむものであり、来客の際はテーブルにストックとして積んである乾き菓子や飴などがメインだからです。

暑い夏は、ぬるめの湯で抽出した緑茶と、青葉を添えよく冷やしたさく切りの水羊羹。寒い冬は、熱いほうじ茶と美味しい薯蕷饅頭。等等。

老若男女、心が和み、会話が弾むと思います。

誰でも見たことのある、コンビニの和菓子では場がしらけてしまいます。

そのような菓子を数十分でさっと出かけて買ってこれる、地元の和生菓子店を頻繁に利用してみてはいかがでしょうか。


代表取締役社長 尾関 勇

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